ラオスの教育問題

 
 
現在ラオスでは貧困問題を根本的に解決するため、教育の普及・改善に大きな力が注がれています。実際に近年都市部では教育環境の整備が進み、学校に通う子供が増えてきました。しかしその一方で、農村部ではいまだに教室・教科書・教員の不足や教員への給与未払いなどが多発しており、教育環境の未整備や教育を受ける重要性の未浸透により、都市部との教育格差が生じています。また国の主要言語であるラオ語を母語としない少数民族出身の子供への対応も大きな課題となっています。
 



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